2歳児と赤ちゃんを連れてワンオペ飛行機|困ったこと・助かったこと

飛行機

はじめに

子ども2人を連れて飛行機に乗る。

しかも、ママ1人で。

「ちゃんと2人連れて乗れるかな」
「機内で泣いたらどうしよう」

不安はもちろんありました。

でも正直、当時の私は、

「まあ、ワンオペでも行けるっしょ!」

くらいに思っていました。

今回、実家へ帰省するために、2歳4か月の息子と生後3か月の娘を連れて、ワンオペで飛行機に乗りました。

一番心配していたのは、まだ生後3か月だった娘。

「機内でずっと泣いてしまったらどうしよう……」

逆に、2歳4か月の息子は、ある程度こちらの話も理解できるようになっていたので、

「息子はまあ、大丈夫でしょ!」

と思っていたんです。

ところが、実際に乗ってみると——

大変だったのは、まさかの2歳児。

搭乗直後から「怖い〜!」と大泣き。

なかなか座席に座ってくれず、私は出発前から冷や汗。

さらに上空では、生後3か月の娘がうんち。

そこで直面したのが、

「赤ちゃんのおむつを替えたい。でも、その間2歳児はどうする?」

という、ワンオペならではの“きょうだいのおむつ替え問題”でした。

この記事では、私が実際にワンオペで2人の子どもを連れて飛行機に乗って感じた、

困ったこと・助かったこと・準備しておいてよかったこと

を、実体験をもとにまとめます。

子どもの年齢や性格によって状況は違うと思いますが、

これからワンオペで子ども2人を連れて飛行機に乗る方に、

「こんなこともあるんだ!」

と、ひとつの体験談として参考にしてもらえたら嬉しいです。

搭乗前からすでにバタバタ!まさかの2歳児が大泣き

空港まではパパも一緒で、搭乗口まで見送ってもらいました。

ここまでは、まだ順調。

……かと思いきや、パパと離れる時間が近づくにつれて、息子の表情がどんどん不安そうに。

「パパと離れたくない」

そんな気持ちが顔に出ていました。

さらに、この日は搭乗口もかなり混雑。

子ども2人に大量の荷物を抱えながら移動していたこともあり、気づけば搭乗はギリギリ。

ほぼ最後のほうで、なんとか飛行機に乗り込みました。

「よし!とりあえず乗れた!」

……と思ったのも束の間。

飛行機に乗った瞬間、

「怖い〜〜!!」

息子、大泣き。

え、そっち!?

一番心配していた生後3か月の娘は落ち着いているのに、「大丈夫でしょ」と思っていた2歳児が、まさかの大号泣。

なんとか座席までたどり着いたものの、「怖い〜!」と泣き続け、座ることを全力で拒否。

私は赤ちゃんを抱え、大量の荷物もあり、もう必死です。

出発時間も迫るなか、CAさんから「座らないと出発できません」と声をかけられ、さらに焦る私。

周りの乗客の視線も気になる。

冷や汗が止まりませんでした。

そこで登場したのが、多めに持ってきていたお菓子。

普段は、何かをしてもらうためにお菓子で釣るようなことはあまりしません。

でも、このときばかりは別。

「これ食べよう!だから座ろう!」

とお菓子を渡して、なんとか説得。

ようやく座席に座ってくれて、無事にシートベルトも装着できました。

よかった……飛行機、出発できる。

お菓子をボリボリ食べながら、ようやく落ち着いてくれました。

このとき、

「子連れ飛行機、お菓子は多めに持ってきて正解だった……!」

と心の底から思いました。

一番心配していた3か月児は、意外と平和だった

一番心配していたのは、今回が初めての飛行機だった生後3か月の娘。

「離着陸のとき、耳は大丈夫かな」

そこで、搭乗前には母乳を飲ませておくことに。

離着陸時の耳抜き対策として、機内ではおしゃぶりとミルクも準備していました。

ところが実際に乗ってみると——

娘、めちゃくちゃ落ち着いてる。

搭乗直後から大泣きしていた兄とは対照的に、娘はほとんど泣くこともなく過ごしていました。

離陸時にはおしゃぶりを使い、ミルクも飲ませてみましたが……

まったく飲まん。

それでも特に嫌がったり泣いたりすることもなく、無事に離陸できました。

「3か月児が泣いたらどうしよう」とあれだけ心配していたのに、蓋を開けてみれば、一番冷静だったのは娘でした。

息子も少しずつ飛行機に慣れてきて、ようやく私もひと安心。

「これなら、このまま無事に到着できるかも」

そう思い始めた、そのときでした。

上空で、娘がまさかの——

うんち。

……さて、どうする?

上空でうんち!ワンオペ2人連れの「おむつ替え問題」

もちろん、おむつは替えたい。

でもここで、ワンオペ2人連れならではの問題が発生します。

「娘のおむつを替えている間、息子はどうする?」

飛行機のトイレにはおむつ交換台がありますが、とにかく狭い。

娘だけならなんとかおむつ交換はできそう。

でも、2歳4か月の息子まで一緒に連れて入るのは難しい。

かといって、息子を座席に残していくのも不安でした。

どうしよう……。

少し悩んだ末、私は息子を座席に残して、娘のおむつを替えに行くことにしました。

息子に、

「娘のおむつを替えてくるからね。すぐ戻ってくるから!」

と何度も説明し、お菓子を渡しました。

息子は不安そうな顔をしながらも、

「うん」

と言ってくれました。

でも、不安なのは息子だけではありません。

私もめちゃくちゃ不安でした。

「離れている間に泣いたらどうしよう」

「飛行中に何かあったらどうしよう」

そんなことを考えながら、何度も息子の顔を見て、娘を連れてトイレへ。

機内のトイレは、やっぱり狭い。

おむつ交換台はあるものの、限られたスペースの中で赤ちゃんのおむつを替えるのはなかなか大変でした。

なんとか交換を終えて、急いで息子のもとへ。

ちゃんと座席で待っていてくれた息子を見たときは、本当にホッとしました。

今回は、息子がこちらの話をある程度理解できて、「待っていてね」が通じたからできたことだと思います。

でも、もしイヤイヤ期の真っ只中だったら?

そして逆に、2歳児のほうがうんちをしていたら?

赤ちゃんを抱えたまま、2歳児を連れてあの狭いトイレに入る?

娘をCAさんにお願いする?

今振り返っても、

「あのとき、どうするのが一番よかったんだろう」

と思います。

今回はなんとか乗り切れましたが、ワンオペで子ども2人を連れて飛行機に乗るなら、「機内でどちらかのおむつ替えが必要になったらどうするか」まで考えておくことも大切だったなと感じました。

これが、今回のワンオペ飛行機で一番困ったことでした。

ちなみに、このときの写真はほとんどありません。2歳児と3か月の赤ちゃんを連れて、荷物を抱えて移動するだけで精一杯。
写真を撮る余裕なんて、まったくありませんでした(笑)

機内で助かったもの|お菓子・おもちゃ・タブレット

機内で特に助けられたのは、お菓子・おもちゃ・タブレット

持参したおもちゃに加えて、機内でもらった子ども向けグッズも気分転換になりました。

お菓子は普段より多めに

今回は「今日だけは特別!」くらいの気持ちで、普段あまり出さないようなお菓子も含めて、多めに準備していました。

搭乗直後、泣いて座ってくれなかったときにも大活躍。

持ってきて本当によかったです。

タブレットは飽きてきたときの切り札

タブレットには、事前にオフラインでも見られるアニメなどをダウンロードしておきました。

お菓子やおもちゃにも飽きてきたときの、最後の切り札です。

機内でタブレットを見るときに使ったのが、イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン。

耳を塞がず、挟むようにつけるタイプなので、息子も嫌がらずにつけてくれました◎

ケースもコンパクトで、荷物が多い子連れ移動でも持って行きやすかったです。

▶︎ 実際に使ったイヤーカフ型イヤホンはこちら

子連れ旅行で実際に準備している持ち物については、別の記事で詳しくまとめています。

👉 子連れ旅行の持ち物チェックリスト|2児ママが実際にやっている旅行準備

帰りの飛行機は意外とスムーズ!事前に伝えておいてよかった

行きの飛行機では、搭乗直後から大泣きした息子。

正直、

「帰りもこうなったらどうしよう……」

と不安でした。

そこで帰りは、同じことにならないように事前に何度も飛行機に乗ることを伝えておくことにしました。

帰る前々日くらいから、

「もうすぐ、また飛行機に乗るよ」

「飛行機に乗っておうちに帰るからね」

と、何度も何度も説明。

飛行機の写真も見せながら、これから何をするのか息子がイメージできるようにしました。

すると帰りは——

意外なくらいスムーズ。

行きのように搭乗時に大泣きすることもなく、無事に飛行機に乗ることができました。

息子はこれまでにも飛行機に乗ったことがありましたが、前回乗ったのは1歳2か月ごろ。

今回は2歳4か月だったので、約1年ぶりの飛行機でした。

1歳のころとは違い、いろいろなことがわかるようになってきた時期。

「前にも乗ったことがあるし、大丈夫でしょ!」

と思っていましたが、久しぶりの飛行機を「怖い」と感じたのかもしれません。

今回の経験から、子どもがある程度こちらの話を理解できる年齢になったからこそ、「これから何をするのか」を事前に伝えておくことも大切なんだなと感じました。

やってよかったこと✈️
飛行機に乗ることを事前に何度も伝えて、写真を見せながら「これから何をするのか」をイメージしてもらいました。

まとめ|ワンオペ2人連れ飛行機、やってみてわかったこと

今回は、2歳4か月の息子と生後3か月の娘を連れて、ワンオペで飛行機に乗ったときの体験をまとめました。

一番心配していた3か月の娘は意外と落ち着いていて、大変だったのはまさかの2歳児。

搭乗直後の大泣きや、上空での「きょうだいのおむつ替え問題」など、実際に2人を連れて乗ってみて初めて気づくこともたくさんありました。

今回特に感じたのは、子どもの年齢や性格によって、ワンオペ飛行機の大変さは大きく変わるということ。

そして、子どもがある程度話を理解できる年齢なら、「これから何をするのか」を事前に伝えておくことも大切だと感じました。

ワンオペで子ども2人を連れて飛行機に乗るのは、やっぱり大変。

でも、実際にやってみたからこそわかったこともたくさんありました。

これからワンオペで2人の子どもを連れて飛行機に乗る方に、今回の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

次は家族4人で飛行機に乗る予定。

ワンオペとはまた違った発見がありそうなので、そのときの様子も記事に残したいと思います。

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